* フランス社会党の進むべき道とは? / カンガルーVS.エレファント

photo by © Le Monde

社会党 セゴレーヌ・ロワイヤル

今日(日曜日)が,フランス総選挙(下院選)の決選投票日です。勝敗は第一回投票ですでに決した感は否めないけれど,今回注目すべきは,前回で過半数を獲得できなかった,当選ギリギリのラインにいる著名な政治家たち。たとえば,かつてのシラクの右腕で現在内閣ナンバー2のアラン・ジュペ,社会党重鎮のDSKことストロス=カン(対決相手はテレビ番組で有名な与党の女性弁護士),ロワイヤルの元スポークスマン,モントブール,社会党を影の支配者(?)ジュリアン・ドレイなどなど---。
・・・というわけで,今日はレクスプレス紙の名物ディレクター,バルビエ氏の社説。バルビエさんは比喩表現がすきなので,意訳を避け,そのままのニュアンスで訳してあります。想像力でおぎなってくださいね。(←オイ) 開票結果はdiaryですこし触れましたが,こちらでもなるべく早くお知らせできるといいな・・・。
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 『 社会党のなみだ 』
 | 2007/06/06 |  レクスプレス / クリストフ・バルビエ著
"Larme à gauche"  par Christophe Barbier ( LEXPRESS )

芝居で人気があるのは,なんといってもバルコニーでのシーンだろう。それが悲劇に終わるラブストーリーならなおさらだ。ロミオはジュリエットの愛を,クリスチャンはロクサーヌ姫の接吻を勝ちとった(*訳注①)。そして5月6日,パリのソルフェリーノ通り10番地では同じようなシナリオが展開されていた。バルコニーでほほえむ魅惑的な女性の足元に,1700万人もの恋する男たちがひざまずいた(*訳注②)。自らの敗北を勝利に変えるべく,世論のマドンナであるロワイヤルは自身が敗北へと引きずり込んだ支持者たちを『 結集させる 』ことを約束し,名人芸をやってのけた。すなわち,党内で今まで尊敬されていた政治家たちは,いつのまにか愚かな政治家として非難される羽目になり,ロワイヤルの代弁者たちは,今や嫉妬深い同僚として糾弾され,ロワイヤルの(党内の)ライバルたちは大統領選敗北の責任を追求される身となったのだ。

ロワイヤルは華々しい敗北の後,新たな戦いに出発した。それは総選挙のためでははく,彼女自身の次なる大統領選のためだ。2007年度版セゴレーヌは障害物や責任を軽々と飛び越え,2012年度版セゴレーヌに生まれ変わり,やっかいなものは腹のポケットに収めてしまった。エレファント( *訳注③)に対抗するカンガルーの登場である。

ロワイヤルは迷わず突き進むべきだ。なぜならそれは,きっとうまくいくからだ。確かに,まるで催眠術のような彼女の政治戦略は非常に特殊だが,おかげで支持者たちは情熱を持ち続けられるし,メディアも最後まで彼女から目が離せない。ロワイヤルの政敵たちも彼女に一目置き続けるだろう。もちろん,ロワイヤルのライバル達は虎視眈々と好機を狙っている。もし今をときめくセゴレーヌがその甲冑を脱いだなら,その隙に短剣を忍び込ませることも厭わないだろう。だがそれこそ,党内で起こっている勢力争いなのである。

セゴレーヌ・ロワイヤルが台頭したのは,彼女が”現代の社会主義”を党と共に体現しているからだ。すなわち,国民に媚びへつらい,過去の栄光にすがりつき,自身の存在意義を示すことさえできない。そんな状況であるから社会党は,『 有権者から支持を獲得し,すべてを解決するためには,問題点を告発するだけで足りる 』と呪文のように信じているのだ。ロワイヤル支持者は常に現実から目を背け,有権者たちが抱える日々の不安に対して効果的な解決策を示すことができないでいる。反対にニコラ・サルコジは,UMP(国民運動連合/与党)を便利な道具箱に変身させてみせた。つまり,彼の才覚により,権力は24時間営業のアフターサービスに生まれ変わり,政治を効率重視の公的活動という芸術に昇華させたのだ。言ってみればサルコジは,さながら電化製品店Dartyの有能な販売員( *訳注④)であり,ロワイヤルは教会を建設する妖精メリュジーヌ( *訳注⑤)だ。

かつて,社会党はリーダーを探していた。そして今,争点は”リーダーシップ”へと移行した。社会党は2つの相反する勢力を内包したがために,その指導者を失ったのだ。一方の勢力は,以下のような有権者---すなわち,ニヒリスティック(虚無主義的)な政党に傾倒したあげく,共産党をむしばみ,政権を取るよりも反抗と破壊を望む,さまよえる人々---を惹きつけたいと願っている。そして他方の勢力は,合理性と大胆さを取り入れることによって,与党UMPに負けないくらい現実的で説得力のある存在を目指している。

ならば社会党は,ちりぢりになった兵士たちを結集させるべく先鋒部隊を組織することによって,この現代主義と過激主義をうまく調和させることが出来るだろうか?---それは,間違いなく無理だろう。社会党政治家の誰ひとりとしてこの矛盾を超越できないからこそ,必然的な展開として分裂が生じ,敗北に敗北を重ねるのだ。フランスは信頼に値する左派勢力を必要としている---もしそのためなら,たとえ左派が2つに分裂しようとも---。

社会党の幹部たちは,無数のフランス国民たちが国家の再構築を社会党に期待していることを忘れてはならない。だが今のところ,社会党に希望を託すフランス国民は悲しみに包まれている。真夜中,バラの花びらにきらめくしずくは,夜明けが近いことを告げる。だが時として,そのしずくは涙なのである( *訳注⑥)

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エレファントとカンガルー・・・。社会党はすっかり動物園状態ですね。ロワイヤルさんのお腹のポッケには,ほかにもいろいろ入ってそうです。


 キーワード & 訳注 
*① クリスチャンとロクサーヌ姫 ・・・
・・・シラノ・ド・ベルジュラックの登場人物。主人公シラノが自分の恋心を押し隠し,いとこのロクサーヌと若き貴族クリスチャンの恋の成就を助ける悲恋物語。
*② ソルフェリーノ通り ・・・
ソルフェリーノ通り10番地は社会党本部の住所。5月6日,大統領選決選投票でニコラ・サルコジに敗北を喫したセゴレーヌ・ロワイヤルだが,社会党本部のバルコニーに姿を現し,集まった支持者たちに感謝の気持ちを伝えた。1700万人とは,決選投票でロワイヤルに投票した有権者の数。
*③ エレファント ・・・
社会党の大物政治家のこと。特に,社会党がロワイヤルを大統領候補に選んだことをこころよく思っていないエレファント達は枚挙に暇(いとま)がなく,ロワイヤルの2012年度の大統領選立候補を阻止しようと,あの手この手で足を引っ張っているようです。
*④ ダーティー(Darty) ・・・
在仏日本人なら一度はお世話になるダーティー。 コントラ・ド・コンフィアンス のCMでおなじみですよね。フランス全土に展開する電化製品店です。
*⑤ 妖精メリュジーヌ ・・・
フランスに伝わる中世の物語。妖精メリュジーヌは湖で出会ったレイモンダン王に見初められ,結婚。真夜中に水浴びする姿を見てはならない,という妻の約束を破り,レイモンダンがこっそり覗き見ると,妻の下半身は蛇の姿だった。メリュジーヌは翼の生えたドラゴンに姿を変え,城の窓から姿を消す。それでもメリュジーヌはまだ幼いこどもたちに乳を与えるため,夜な夜なひそかに城を訪れる・・・というお話。お話の舞台がロワイヤルの支持基盤ヴィエンヌ地方のポワチエ県なのも,関係あるのでしょうね。
*⑥ バラの花びら ・・・
フランス社会党のシンボルはバラ。バラのしずくを悲惨な状況に苦しむ社会党のなみだに例えている。

28 Comments

Denny Johpp  

ObsでDSKの文章を読みましたが、地方のPS支持者についての
記事が読みやすいほどでした。専門用語続出で、「うーん、
わかる人いるのかな(いるんだろうなぁ)」という感じでした。

PSが盛り返しただけに、よけいに「大丈夫か?」と思います。
オランド→ロワイヤルという状況になるでしょうから・・・。
ロワイヤル氏は「パートナー」探し大変では?

2007/06/18 (Mon) 22:44 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-77 to :Denny Johppさん

DSKが書いた文章・・・。
うーん・・・やはりすごく難解なんですね。。。!
わたしにはとても理解できそうにありません(笑)。

ル・モンドの記事によると,世論調査では(フランス人って世論調査すきですよね!)
次期社会党書記長は,国民にはDSKが圧倒的人気で,次がロワイヤルだそうです。
(ロワイヤルは左派支持者の中では一番人気)。
DSKは,国民の共感を得られないタイプだと思っていたので
すごく意外です・・・i-230

どちらにせよ,DSKがオランドの後継者になったら
ロワイヤルの次期大統領戦立候補は危うくなりますね。
そのためにも,ロワイヤルはなにがなんでも書記長の座を射止めようとするはずi-277

2007/06/19 (Tue) 22:15 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

今回の選挙ではサルコジ改革足止めのようですが、「DSK第一
書記」では再選か?という感じです。
DSKも最後のチャンスですから狙って来るでしょう。
でも、"traitre"があるのがフランス。何があってもおかしく
ないと思います。2-3週間前のLePointの表紙は印象的でした。

2007/06/19 (Tue) 22:56 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-275 to : Denny Johppさん

最後のチャンス,なのですね・・・。
大統領選中,左派の中では『 ロワイヤル大統領 + DSK首相 』
という構図に人気があったようですが,
DSKはそれでは嫌なのでしょうねぇi-230

traître...!
なるほど~,確かに!
国防大臣エルヴェ・モラン然り,エリック・ベッソン政務次官然り。
(クシュネル外相やイルシュなどは,とりあえずどけておきます・笑)
政界での裏切りは,フランスでも健在ですね。
Le Pointの表紙を探してみたのですが,
web上では今週のダティ法務大臣しか見られませんでした・・・i-241

2007/06/20 (Wed) 02:22 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

今回の選挙、VATを前面に出しすぎたためUMが伸び悩んだ
といわれているようです。
薬師寺先生の本などを読んでみて、「なるほど納得しない
だろう」と思いました。
サルコジ政権は否応なく軌道修正する必要にあるのでない
でしょうか・・・。

2007/06/21 (Thu) 22:17 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-39 to : Denny Johppさん

フランス語で言うところの,TVA Socialeですね!
日本語ではどう訳せばいいのでしょう・・・?
社会福祉付加価値税? 社会保障制度のための付加価値税?

確かに与党は,TVA Sociale提案のタイミングを見誤りましたね。
TVの総選挙特番の生放送中に,TVA socialeについて
ファビウスが質問の中にしかけた巧妙な罠に
まんまとはまったボルローにも責任の一端がありそうです。

薬師寺先生・・・。
ごめんなさい,無知なので存じ上げません・・・i-241
Dennyさんは本当に博識でいらっしゃるのですね!

2007/06/21 (Thu) 23:00 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

遅ればせながら、L'Express読みました(バルビエ氏の
記事も含め)。
PSの巻き返しでバランスのとれた結果(?)になりました
が、TVAをどうするかで今後のサルコジ氏の舵取りも
決まると思います。

2007/06/23 (Sat) 14:31 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-209 to : Denny Johppさん

バルビエ氏は,毎回なかなか面白いことを言ってくれますよね。
もちろん,彼の言っていることに毎回賛同しているわけではありませんが,
奥歯に物が挟まったような言い方をするジャーナリストたちと違って,
ポンポンと軽快で,表現豊かな批評は,わたし好みです(笑)。

TVA socialeについては,国民の強い反発を前に
さすがのサルコジの再考を迫られているようですね。
限定された分野で実験的に施行してみる,だとか
TVA “anti-délocalisations”にすり替えてみる,だとか,
いろいろ彼なりに考えて(たくらんで?笑)いるようですi-230

2007/06/23 (Sat) 23:37 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

TVAはさすがに修正してきているようです。
一週遅れのLePointがどう報じるか関心あるところです
(といって、読みやすさではLeFigaroMagazineですが
・・・)。

2007/06/24 (Sun) 22:34 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-259 to : Denny Johppさん

そういえばサルコジさんは,EU新条約の制定合意にこぎつけたのは,
ごねるポーランドと”上から目線”のイギリスを説き伏せた自分のおかげ!
・・・とフランス国民にもアピールしてますね。
TVAのマイナスイメージを払拭するつもりかな?

確かに,ル・モンドを読んだ後にル・フィガロを読むと
すごくやさしく思えますよね!(笑)
わたしはル・フィガロ水曜版の付録,フィガロスコープがすきです。
おいしいモノや映画がいっぱい紹介されているからですi-277

2007/06/25 (Mon) 02:10 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

フィガロスコープ・・・!いいなぁ。
etrangerでも100ユーロ台の購読料だったような・・・。付録
めあてで購読というひともいると聞きます。

サルコジさんもメルケル首相の「プレッシャー」を受けての
行動のように見受けます。イニシアチブをとろうと必死の
ようです。

でも、LeMondeのあとにFigaro。読みやすいです(笑)。

2007/06/25 (Mon) 17:24 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-275 to : Denny Johppさん

あ! Dennyさん,
フィガロスコープを愛読していたのは,パリに住んでいた時なんです・・・。
もちろん今は高くて入手できませんi-241
それに今読んだら,またパリに行きたくなってしまいそうですものね(笑)。

メルケル首相のプレッシャー・・・。
なるほど,そういう事情があったのですね。
確かにサルコジ氏は,EUでの主導権を握ろうという狙いがあるようですね。

シラク=シュレーダー主導のEUの時代が終わり,
メルケル=サルコジ(=ブラウン)時代の幕開けなのでしょうか・・・。
EUの,アメリカとの関係性も変わってくるかもしれませんね。

バイルさんは,EUの概念に造詣が深いと思うのですが,
サルコジさんは今まで,わたしの中ではEUと結びつかない政治家でした。
きっと,彼が未来の新しいEUを体現する人物だからでしょうか?

2007/06/26 (Tue) 01:45 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

Canardに、フランス国旗とアメリカ国旗が並ぶ挿画が
ありました。
「サルコジさんのホンネはこれか?」と思いましたし、
メルケル首相もそれを見越してイニシアチブをとった
のではないでしょうか。

2007/06/26 (Tue) 22:11 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-102 to : Denny Johppさん

サルコジさんは,大統領になる前までは
(今では彼の過去を蒸し返すのはタブーになっているようですが)
アンチ・サルコジ派からは,親米,親イスラエルとして
かなり厳しく批判されていましたね。
以前は,『 フランスのパスポートを持ったネオコンのアメリカ人 』
と揶揄されていたくらいですし・・・。

サルコジさんとメルケルさんは気が合いそうですが,
Dennyさんがおっしゃるように,実はメルケルが仕切っているのかもしれませんねi-230


2007/06/27 (Wed) 21:44 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

強烈な批判を乗り越えて大統領になったものの、周りは
百戦錬磨の政治家ばかり。もういちどコアビタシオンが
あるかもしれませんね・・・。

2007/06/27 (Wed) 22:34 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-39 to : Denny Johppさん

サルコジさんは,強烈なリーダーシップで党内を完全にコントロールし,
シラク派さえも黙らせてしまいましたが,
ロワイヤルは国民には人気があっても,問題は党内での影響力の欠如でしょうか・・・i-230

コアビタシオンはフランスらしい政治体制だと思いますが,
それを『 政治の円滑な運営を麻痺させる 』と捉える人も多いようですね・・・。

2007/06/29 (Fri) 00:47 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

国内では磐石でしょうね。ただ、メルケルさんだけで
なく、「あの」プーチンさんや胡錦濤さんといった政治家
と伍していかなければならないのですから、外交では
大変でしょう。まして、ブッシュさんの次も共和党とは
いかないと思いますし。

PS内の状況をみても、ロワイヤルさんはバイルさんと
組む可能性があるとみていますがどうでしょう・・・?

2007/06/29 (Fri) 22:48 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-259 to : Denny Johppさん

EU新条約ではあちこちに奔走して大活躍したサルコジさんですが,
Dennyさんのおっしゃるように,
EU外の強敵たちとどのような関係を築き上げてゆくのか,
とても興味深いところですね。

ロワイヤルさんは,思えば大統領選(の決選投票前)から
バイルさんと共同戦線を模索してきましたよね。
総選挙の第一回投票後には,取材陣の前でバイルとの同盟を問われ,
『 バイル氏の携帯にメッセージを残したの 』と発言して,
一時期話題になりました。

ただ,バイルは毎回思わせぶりな態度を取りながらも
結局,左派と組むことに抵抗があるように感じられます。
それは,やはりバイルの真髄が中道右派であり,
右派とのいわゆる”血縁関係”を自覚しているからではないでしょうか?

2007/06/30 (Sat) 23:26 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

血縁関係。なるほど!
だから、選挙でロワイヤルさんと組まなかったわけですね。
逆に、国民が急激な変化を求めていたのかもしれないですね
(特にサルコジさん支持側が)。

2007/07/01 (Sun) 19:24 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-102 to : Denny Johppさん

サルコジさんの支持者は,サルコジさんが掲げる『 改革路線 』こそを
支持したのですものね。

サルコジさんは『 大統領選中に約束した公約を全て実行する 』そうですが,
ならば『 様々な意見を反映するために 』左派の著名政治家を何人も内閣に取り込んだことは
矛盾してはいないでしょうか・・・i-230

2007/07/03 (Tue) 00:45 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

ほんとにすすめると返り血を浴びるような内容の改革だと
思いますが、その覚悟があるかどうか・・・。スト、暴動、
議会停滞のようではいきなり次期選挙の話になりかねない
でしょう。

2007/07/03 (Tue) 22:06 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-257 to : Denny Johppさん

サルコジさんの推し進める『 改革 』は,
ほんとうに慎重に進めなければなりませんね。

TVA Socialeはもちろんですが,
特に学生の強い反対が予想されている大学改革は,
あのCPEの二の舞にならないよう,
修正や妥協案を迫られているようですし・・・。

2007/07/04 (Wed) 23:18 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

CPEのころはObsを読んでいたので共感を覚えていました(!)。
ほかに目を通すようになり様々な見方があるなと思うように
なりましたが、ほかの国(とくにアメリカ)のようになるのは
避けたいでしょうね・・・。

2007/07/05 (Thu) 21:28 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-275 to : Denny Johppさん

大学システム改革については,
ペクレス大臣自身も慎重になっているようです。

フランスでは無理矢理『 改革 』を進めると
国中がデモやストで麻痺しますが,
日本はその点,改革のやりやすいこと,この上ない国だと思います。

2007/07/06 (Fri) 23:07 | EDIT | REPLY |   

Denny Johp  

最近の状況をみていると、政治家の発言によってはフランス
とは別のかたちで麻痺する可能性あり、だと思います。
ある社会保険事務所は平日2時間以上まちがフツーです
・・・。

2007/07/07 (Sat) 06:51 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-259 to : Denny Johppさん

行政が麻痺することもあり得る,ということですね。

社会保険事務所,大変なことになっていますものね・・・i-230
わたしもニュースを見ていると心配になりますが,
ちょっと世間が落ち着いてから
自分のも確認したいなあ,とは思っていますi-229

2007/07/08 (Sun) 18:31 | EDIT | REPLY |   

Denny Johpp  

こういうときはスタンダールやバルザックを読みながら
落ち着くのを待っていたほうがいいかな、と思います。
・・・そういえば、純粋理性批判を立ち読みしましたが、
「あれ、こんなに読みやすかったっけ?」と思いました。
(フランス語版あったので手にしました)

2007/07/09 (Mon) 21:50 | EDIT | REPLY |   

bébépiupiu*  

i-77 to : Denny Johppさん

純粋理性批判を立ち読みで理解なさってしまう人がいるなんて・・・。

フランス語版ですか・・・。
原文はもちろんのこと,日本語訳の本でも
非常に難解だと聞き及んでいます。
わたしの小さな脳(何も詰まってませんし)には縁のない書物のようです(^-^;;)

2007/07/10 (Tue) 01:09 | EDIT | REPLY |   

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